TOEIC600点の取り方と参考書のおすすめ。630点取った時にやってたこと

初受験でTOEIC600点をGETしました。その時わたしが実際に使っていた参考書とおすすめの勉強方法をご紹介したいと思います。

実際には630点。スコアはリスニング320点リーディング310点なので、どちらかが得意不得意というわけではなく、まんべんなく。といった感じです。

このときに使った教材はずばり、

  • TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
  • 1駅1題 新toeic test文法特急
  • 新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編
  • 公式toeic listening & reading 問題集 6
  • TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術

5冊もやるの??

って思われるかもしれませんが、一度にやる必要はありませんし、なんだったらやらなくてもいいと思うものもあるので、カテゴリーに分けてお伝えします。

まず、さいしょから全部やる必要はなくて、まずはこの3冊にしぼるといいと思います。

単語対策、Part5対策、長文対策&リスニング対策です。

単語対策

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC全ての参考書の中でこの本が一番有名なのではないでしょうか。

おそらく99%の人が持っているという・・

で、こちらの本は1000語以上の単語が乗っていますが、

600点を目指すなら、最初の項目、「助走の400語」だけをまずやってください。

400語ならそこまで量が多くないですよね。

もちろん余裕があれば進んでいってください。

助走の400語をやるのは絶対ですが、その後にパート1重要単語100というのがあります。

ここに出てくる100語の英単語はPart1で出てくる単語なので、知らないと全く意味がわからないので、これだけはやったほうがいいと思います。

そして、この本を購入すると、アプリで単語が聞けるので、発音を確認しながら同時に単語を覚えていきましょう。

Part1はリスニングでなるべく高得点を目指したい部分です。

 

リーディング対策

1駅1題 新toeic test文法特急

Part5対策です。

Part5は分量も多いですし、点数UPに直結しやすいのがPart5だと言われています。

これ、4択になっています。当然ですが、「当たったやったー!」はい、次の問題!とならないように注意しなければなりません。

そんなの当然!

と思っているかもしれませんが、長時間やってると、解説を読んだり、理論的に考えるのが面倒になってくるんです。

私もそのタイプです。

だから、一文ずつ丁寧に、なんでこの答えになったのか、友達に説明できるようになるくらい理解することが大切なんです。

なんども繰り返しやっていると答えを覚えてしまうと思います。

暗記ではなく、理解することが大切ですね。

暗記しちゃうと、

この本では完璧なのに、Part5が伸びない!!

なんてことがあるかも。。

たとえ正解した問題でも、かるく解説には目を通して、

  • 自分の理論が合っているのか?
  • 解説に載っている周辺知識は理解しているか?

を確認してください。

解説が詳しく、周辺知識もまとめてくれているのが本書の魅力にもなっています。

リーディング対策&リスニング対策

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

この1冊でリーディングとリスニングを同時に鍛えちゃいましょう。

下記の記事でもご紹介しているのですが、

TOEICのリスニングとリーディングを両方同時にあげたい!

こちらの本で、どっちも身につけようという作戦です。

一度、問題をといたら音読するのです。

音読、面倒ですよね。

最初は口も回らないし、うまく言えないし、英語風に発音するのも恥ずかしいし。。カフェ学習では音読できないし。。

って、結構抵抗があるのですが、

本当に自分がペラペラしゃべれる人になったつもりで、耳で聞いて、モノマネするつもりで音読してください。

実際のリスニングはネイティブの方がされているので、自分が発音できないものは、聞き取りもできない。ということが実証されています。

だから、ひたすら真似をしていくのです。

騙されたと思って、続けていくと、今まで聞き取れなかったネイティブスピーカーの言葉が聞き取れるようになってくるんです。

本当に私自身も不思議でしたし、めちゃくちゃ嬉しかったのをおぼえています。

こちらの教材の使い方は下記記事にて詳しくご紹介しているので、ご参考になさってください。

TOEICのリスニングとリーディングを両方同時にあげたい!

難しすぎない長文問題なので、やりやすいと思います。

 

リスニングは隙間時間に

私のおすすめはできるだけネイティブスピーカーの音源を聞こう!

ということです。

日常生活を送っている間に、忙しくても、「耳」って意外とあいてたりします。

歯磨き中、洋服着替えている時、メイクしている時、家事中、通勤、などなど、

手は塞がっていても耳は空いているので、音源をつけて一緒にブツブツいうのがおすすめです。

時間って意外とつくれるのでおすすめです。

公式問題集はやっておこう

公式toeic listening & reading 問題集 6

本書はTOEICの公式問題集で模試が2つついているので、時間をはかって本番さながらにやるために必要です。

やりこんで、わからないところをなくすようにするのがポイントですね。

現在最新が問題集6なので、6を購入しましたが、1とか2は古いので、できるだけ最近のTOEICの傾向よりの最新版の問題集をやるのがおすすめです。

リスニングも本番と同じ人がスピーキングしてくれているので、練習になりますね。

また音読の教材にするのもめちゃくちゃいいと思います。

ただ音源がCDなのが難点ですね。

間違えた問題は何度も繰り返して知らない単語も調べる地道な作業も必要です。

 

直前対策&もう少しあがきたい人

TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術

正直、テクニックが書かれている本です

私は1週間前に本書を手に取り、すべてやりました。

私自身は、これでどれだけ点数がアップしたのが、ちょっとわかりませんが、リスニングに関しては、コツが結構あります。

それだけでもやってよかったなと思っています。

これをやってから、公式問題集のリスニングをやったら正答率が8割になったので、これはいける!

と本番でも同じやり方でやろうと思いましたが、本番では冷静ではないため、そもそものリスニングがあまりうまくいかなかったのを覚えています。

ただ、お金に余裕があるなら買ってもいいと思います。

本書を学習の中心にするのはおすすめできませんが。。

 

TOEIC600点への道

私が実際つかった参考書をご紹介しました。

正直、現時点でこれを読んでいる方のレベルによっては、これに該当しない方もいるのは承知しています。

もしも、本書をやっていって、わからないことが多すぎる。自分にはレベルが高すぎるという方は、わからないところを自分で調べるということがとっても実力をあげていくことに役立つと思っています。

わからないことを潰していくこと。

地味な作業が必要です。というか地味な作業しか英語学習にはないと思っています。

私は歩きながら、音読練習しています。マスクで口を隠せるのでイヤホンで音源をぶつぶつ言いながらあるいています。

全部はできなくても、隙間時間でできることを見つけてやっていただきたいと思います。

私もまだまだ学習の過程です。

一緒にがんばりましょう!!

 

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